エンプティー・チェア

今年は箱根駅伝の見物に出かけることもなく、しかし復路の交通規制の合間を縫って高島屋に出かけたりヨドバシカメラを覗いたり。
『エンプティー・チェア』読了。ジェフリー=ディーヴァーの筆力は相変わらずであり、職人的な作り込みに感銘しつつ、巻措く能わざるという感じで一夜にして。サスペンスというものは、こうでなければいかんとも思うのである。