『VERSUS』を観る。非常にプリミティブな邦画のセンスで出来ていて、主要なアイテムであるにもかかわらず銃器の取り扱いは幼稚そのものだ。演技と呼べるものがあったとして自主映画のそれの域を出ない。自主映画というのなら全編がそうであり、物語としては酷いものである。台詞に至っては確信犯的に陳腐であり、やりたいことはわかるにしても、この120分はいかにも長過ぎる。
『VERSUS』を観る。非常にプリミティブな邦画のセンスで出来ていて、主要なアイテムであるにもかかわらず銃器の取り扱いは幼稚そのものだ。演技と呼べるものがあったとして自主映画のそれの域を出ない。自主映画というのなら全編がそうであり、物語としては酷いものである。台詞に至っては確信犯的に陳腐であり、やりたいことはわかるにしても、この120分はいかにも長過ぎる。