トゥー・ウィークス・ノーティス

富士見の図書館まで出かけて各方面の知識を逍遥。
『トゥー・ウィークス・ノーティス』を観る。以前に機内で観たはずが、全く忘れていて、題名もそれほど意味深なものではなく、ストーリーは果てしなく陳腐であると改めて感じる有り様。ヒュー=グラントはいつもの役回りで悪くはない。ラストのシークエンスではいかにもといった感じの道化を振られていて気の毒なほどだが、特典映像の未公開シーンは、いやそりゃどうなのよというエンディングであって、本編のオチの方が多少はマシであろうことは否めない。