スターリングラード

午後から東京出張。車中、『ゲーム理論を読みとく』読了。副題に「戦略的理性の批判」とあって、まぁ、そのような本である。帰りのあずさではアントニー=ビーヴァーの『スターリングラード』を読み始めたのだが、事実がこれに近かったとして、人間を戦略的理性やら合理性で説明することの限界についてはどうやらその通りと妙に胸に落ちる。