iPadOS 15を導入したけれど、結局のところ従来と同じ使い方しかしていないという反省があって、新機能の解説に目を通している。メモ本来の用途を突き詰めた進化には好ましいところがあって、文字認識の装備とあわせ使いこなしたいところだが、ついいつものアプリを開いてしまう。結局のところ自然と享受しているのは性能の向上がもたらす体験の進化が中心で、そういえば近頃、iPhone 13 Proを導入したのだがカメラの出来栄えにはやはり驚いたのである。かつて、ハード・ソフト協調設計というは日本の会社が得意とするところだったけれど、残念ながら、ここにもはや出る幕はないみたい。