『海街チャチャチャ』を引き続き観ている。もう、ここで終わりでもいいよという満足の第10話、『スタートアップ』の仇を『海街チャチャチャ』で討つ。冒頭から意想外の立ち回りがあって、海の賢者が心の深層を見抜き、幼い日の因縁まで明らかになる盛り沢山の趣向で何かと充実している。しかしあれだ、30年前に行き合っただけの家族のことを覚えているというのはアリなのかね。
この日、月末での緊急事態宣言の解除が決まる。しかし、指数関数的な減少の局面にあって、たとえワクチンの接種率が高くても感染の拡大は容易に起きるというのは数多の先進国で実証済みの事象なのである。さっそくGOTOの復活が取り沙汰されるのも、もはやわざとやっているとしか思えないが、どうなのか。