この日、衆議院選挙の結果として自公維新の改憲勢力が2/3議席を確保したことが伝えられる。右翼ポピュリストであり、実質的にファシストでもあるこの小政党が、今回投票の受け皿となったことは、この国の政治史に暗い一節を残すことなるような気がする。来夏の参議院選が意外に重要な岐路となるのではないか。
少し興味があったので、Blenderをインストールして3Dの基本的な操作を試してみている。オープンソースのこのソフトは無料であることがうまく飲み込めないくらい完成度が高く、使いこなしをハナから諦めるほどの高機能でソフトウェア開発の底知れぬ奥行きを感じさせる。興味深い。
いろんな支援があるなかで、最近、Appleがパトロンに名乗りを上げたようだけれど、M1の能力を使い切ることができるほどの処理といえば先は3D演算となろうし、EpicがUnreal Engineを持っていることを考えると競合しそうなところもあって、このOSSがおかれている戦略的な局面そのものもかなり面白いことになっている。