総崩れ

実際のところ、盆休み明けから2日に一度は職場での検査陽性が判明しているのだけれど、学級閉鎖となっている子息の発熱で出社できないという事例まで広がって、社会機能の麻痺を実感している。最近では感染拡大のピークすら確認できない状況で、このまま人口の数パーセントが常時罹患という状態を目指すということか。症状がある以上は持続可能な戦略とは思えないが、医療から隔離された一群を作ることによってそれを目指そうというのが現在の目論見とみえる。経験則によれば、あの時ですらマシだったという時点が、やがて来るだろう。