Twitter CEOのイーロン=マスクは買収時に8,000人いた従業員は現在1,500人になっていると言ったそうだけれど、どこまで行ったら壊れるかというテストのようなリエンジニアリングの結果、本日現在おすすめで表示されるタイムラインには今さらという他ない陰謀論が次々息を吹き返している印象で、あらゆるデマの拡散とそれを咎める声が渦を巻いている。いつも通りのツイッターランドという見方もできるとして、久しぶりに見るとその混乱の進行は明らかだ。
どうやら、このあたりがコミュニケーションプラットフォームとしてのTwitterの終焉ということではなかろうか。これからしばらく、かつてを増幅したような害悪を撒き散らして、エントロピー増加の果てに朽ち果てていくのではあるまいか。