朝、雨模様の中央道を横浜へ。日曜日の朝方は交通量も少なくて快適な道ゆきだけれど、雨は時折、強く降る。
このところ大いに調子を上げている『どうする家康』は長篠設楽原の戦い。家康は信長の臣下となって、信康と築山殿の周辺はにわかに不穏な雰囲気が立ち込める。瀬名をこのように描いてきたこの大河ドラマが、どのように築山殿殺害の顛末を描くのかは大いに関心のあるところであったけれど、何となくその道筋が見え始め、思いのほか正面からこれを扱うらしいので感心している。その顛末を描いて、6月を過ぎるといよいよ物語も折り返し。このリズムで過ぎる1年のなんと速いことよ。