第2話

『イルタ・スキャンダル』の第2話を観る。どんな塩梅かと思っていたけれど、次回へのヒキは十分といった感じで、久しぶりに毎週2話ごとの視聴習慣が復活しようかというところ。基本的にラブコメで、男性主人公にまつわる過去の因縁が顔を覗かせ、身辺に迫る不穏な事件というあたりの定番フォーマットが律儀に踏襲されている。欠けているのはライバルとなるセカンドリードの登場というところだけれど、雰囲気としては少し先のタイミングというパターンになるのではなかろうか。正直、そうした型に嵌ってくること自体は疑っていないのである。

Twitterのサードパーティ製アプリが排除されているらしいということが話題になっている。何しろTwitterそのものに半分、見切りをつけているので、間近に迫ったTweetbotのサブスクリプションはもともと更新しない設定にしていたのだが、狙い撃ちにされて復旧の見通しが立たない以上、他のユーザーも基本的にキャンセルすることになるだろうから、開発元Tapbotsも商売上がったりということになる。以前も嫌がらせはあったとして、コミュニティを支えてきた開発者への今回の仕打ちはユーザー離れに駄目を押すだろう。もちろん、自業自得というものである。