先月、メキシコのリゾート地アカプルコに上陸して甚大な被害をもたらしたハリケーン「オーティス」についてのニューヨークタイムズのコラムを読む。唐突に出来したこの嵐の襲来の経緯については、よく知らなかったのだけれど、普通のハリケーンが予想を超え急速に成長し、いきなりカテゴリー5になったという感じに近かったみたい。台風によいとろがあるとすれば、事前に接近とその進路がわかるところだと思うけれど、避難する間もなく風速75メートルのハリケーンに放り込まれるのが地球沸騰化の時代であれば、災害のモードもこれまでの常識を超えてくるということなのである。
『無人島のディーバ』の続きを少しずつみていて、作りは悪くないのだけれど、韓ドラっぽすぎる話は今ひとつという感じ。しかし、パク=ウンビンは相変わらずの芸達者なので感心している。