シャーロック・ホームズの凱旋

森見登美彦の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』を早速、買い求めて読んでいる。ヴィクトリア朝京都という発想で既に勝利していると思うのだけれど、予想以上にしっかりとしたヴィクトリア朝で翻案の雰囲気にしない、しっかりとしたホームズもの。そういや、ラノベには寺町三条あたりにホームズがいたと思うのだけれど、そういう趣向ではない、いつもの森見登美彦が楽しめる。

3日間の泊まり研修を終えて夜、帰宅。半年くらい続いたプログラムだけれど、次回にて終了の予定。それに向けて2万字程度のレポートが必要になるので、その準備をしているところ。締め切りは手前にないと、ほとんど機能しないと読んだが、まったくその通り。