怪物の木こり

『怪物の木こり』を観る。冒頭からサイコパスぶりを発揮する亀梨和也というのは、なかなか画になっていてまず、それだけでもみられる感じ。菜々緒のプロファイラーというのも典型的な雰囲気で、何もかもそれっぽいというのが特徴の映画であろう。そうはならんだろうという物語設定ではあるのだけれど、ジャンル映画としてはそれなりの出来。小説が原作らしいのだけれど、うまいこと劇画になっていると思うのである。

この日は深圳から香港に出国して午前中のJALで帰国。移動しかしていないのだけれど、今週の『虎に翼』を木曜日まで視聴して涙する。第1回の冒頭に繋がって、物語は新しい段階にすすむ。