新常態

7月22日、世界の地表の平均気温が史上最高を更新したかもしれないということが報じられる。17.15度は前日をわずかに上回り、過去数万年で最も高かった可能性があるという。エルニーニョ現象がないにもかかわらず、こうなてしまったのは、もちろんどうやら地球の直面している抜き差しならない状況を指し示している。

この日、日中から断続的に激しい雨が降り、場所によっては突風による被害も出たようである。言いたくないが、エルニーニョがなくてもこんな感じでは。