バンガロール 初めてのバンガロール改めベンガルールは、近年、多くの点で近代的な都市化がすすんでいるという話で、空港などは小綺麗な感じになっているけれど、街中を走れば生活はそこにあり、エントロピーは発散に向かい運動して、単に情報量が多過ぎて思わずカオスと言いたくなるような状態にある。予測不可能な様子が人間の認知に与える負荷はかなり大きいのではないのかと思うのだが、人々がここで生きているということを強く印象づけるのも確かなのである。