EV

高速道路でパンクしたBMWが何事もなかったかのように走行を続けている場面にお目にかかることなど想像しがたいが、それが現実というのが中国である。他のアジア諸国と大きく異なるのは自国ブランドのEV車がマジョリティを形成しつつあるように見えることで、テスラも混じっているとしてBYDやAITOといった新興メーカーは特に目を惹く。これが政策努力の結果であるというのは、やはり凄いことだと思うのである。この無数の実践がフィードバックされて、EVは独自の進化と市場を形成するに違いない。

白酒のある酒宴三日目。さすがに疲れてきたけれど明日は帰国。