この日、Microsoft WindowsのBlue Screen of Deathが死病のように広がり、空港会社や小売、放送などあらゆる業種で影響が広がる。この話の原因は、エンドポイントセキュリティ製品のバグのようで、この世界の複雑性が新たな脆弱性を生み出し続ける構造がまたひとつ浮き彫りになる。クラウドストライクという名称に含まれる多重の意味は、なかなか味わい深い。
コロナの影響による臭覚障害は続いている。概ね3週間程度は回復にかかるらしいけれど、ようやく遠くに匂いがあるかもということが感じられる程度。