Productivityはカルトであるという言葉があるけれど、であれば生産性を売りにするPKMツールは壺のような位置付けで、このところは敬して遠ざけるようにしている。何しろNote-Takingアプリはジャンル自体がハイプの状況にあって、ついふらふらと課金するのもたびたびなのだが、だからといって効率が上がったり、アウトプット量が増加したりということにはならないのである、大抵の場合。

このたびEarly Accessに参加しているTanaがアウトライナーとしての基本性能に優れているというのは既報の通りだけれど、SuperTagという鳴物入りの機能をひと通り弄って、なかなか面白い感じなので前言を翻して、いろいろと時間を費やしている。Productivityはカルトなのである。