『ダイヴ』を観る。ケビン=スペイシー制作総指揮とあれば、何やらありがたい感じもするというものだが、家族の相克と信仰をスケッチして悪くない小品という雰囲気をもっている。投げ出すような話の積み重ねも好みは分かれるところだろうが、BGMのほとんどない画面とあわせ、シブい感じが実に悪くないのである。
『ダイヴ』を観る。ケビン=スペイシー制作総指揮とあれば、何やらありがたい感じもするというものだが、家族の相克と信仰をスケッチして悪くない小品という雰囲気をもっている。投げ出すような話の積み重ねも好みは分かれるところだろうが、BGMのほとんどない画面とあわせ、シブい感じが実に悪くないのである。