エンドゲーム 大統領最期の日 『エンドゲーム 大統領最期の日』を観る。キューバ=グッディングJr.を主役に配し、ジェームズ=ウッズ、アン=アーチャーはたまたバート=レイノルズが脇を固め、普通にそこそこのドラマが出来そうなものだが、かなり残念な出来である。大仰なタイトルの通り、巻頭、大統領が暗殺されるという大ネタを繰り出しながら、それを納得させるだけの細部が用意されていないので、白々しい2時間ドラマのような展開に終始してかなり辛い。何事にもバランスというものがあると思うのである。 共有:TwitterPrint