ブロークン・イングリッシュ 『ブロークン・イングリッシュ』を観る。いろんなジャンルの映画があるが、こういう、気がついたら30半ば/最後の恋をしてみたい/もちろん結婚だってあきらめない私、という一群の作品という括りも確実に存在すると思うのである。ううむ。男運が悪いと称する主人公の、何故かひとりというのは、まぁ、こういう人ごろごろいるでしょという感じなのでリアルというのはよく判るのだけれど、判った上で素敵な彼が出来ました、パリで偶然、再会しましたというあたりにはリアリティどころの話ではなくて一体、何デアルノカと。 共有:TwitterPrint