幸せのセラピー 『幸せのセラピー』を観る。頭取の娘と結婚して不足のない生活を送っているアーロン=エッカートが自分探しを始めるまで、という何かと予想通りの話でジェシカ=アルバが出演しているというくらいしか目立った取り柄がない。それも準脇役の存在感であるので、まぁ、おまけのようなものである。全体に至って真面目な作りで、貶そうというつもりはないのだが。アーロン=エッカートの役柄を作っているのは見事な太鼓腹で、いやはやそこまで、と驚くほど生々しいものであるが、おそらくCGであろう。 共有:TwitterPrint