ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』を観る。ラスベガスでのバチュラーパーティーで前後不覚となった挙げ句、行方不明となった花ムコを探して、前夜の騒動を辿るコメディ。ドタバタ劇であることは間違いないが、前夜の狂騒は画面の外にあって、二日酔いの悔恨のなかでこれを追体験するというあたりが新機軸であり、みたような話であるにもかかわらず結構、面白い。マイク=タイソンまで出演するハジケぶりながらゴールデングローブ賞受賞は伊達ではないというか。 共有:TwitterPrint