『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間 シーズン2 Vol.2』を観る。同時にキャサリン=ダンスシリーズの新刊『ロードサイド・クロス』を読み進めるという、我ながら偏った趣味嗜好。
キネシクスは最近の脳科学の成果(『脳の中の幽霊』ね)の現実的な応用であるようにみえて、『ロードサイド・クロス』に引用されている言葉によれば、ダーウィンは百年以上前に「抑圧された感情は、ほぼ例外なく身体的動作として外に表れる」と述べているのであり、もちろん、目は口ほどのものをいうのであって、このあたりの奥深さが融通無碍のストーリーを生むわけである。したがって、引き続き面白い。