久しぶりに松本に遠征して、パルコで買い物。子供たちのベッドがヘタってきたので無印良品で脚付マットレスを購入してみたり。実際に寝ころんでみると、低反発な感じがなかなか快適で自分が欲しいくらい。
例によって駅前の翁堂でパスタを食し、本日は定食屋風にはっきりとした味のミートソースを名物の大盛りで注文してしまったので(年甲斐もなく。粉チーズを沢山かけて)夕食は抜き。というよりは、とても食べられない。以前なら、同じ分量のメンタイコパスタを食べた後、アップルパイを注文したものだとの感慨もあるにして、それも10年以上前の話である。年季の入った店内は当時から同じような感じであり、メニューも変わった風ではなくて、これは20年以上昔からそうだというから、こちらは粛然として頭を垂れる気持ちである。オーソドックスないわゆる洋食のみを揃え特に変化球を放ってみることもしないで、すごいと思えるほどの期間を変わらずにいるというのは、やはりすごいことなのではあるまいか。