Aperture 3のアップデートが出たので早速、これを適用して、少しは安定度も上がったろうというわけで新しく実装された「人々」機能やら「撮影地」機能やらを試してみる。「人々」はiPhotoのそれと同じ技術を使っているのではないかと思っていたのだけれど、インターフェースは微妙に変わっていて、何より認識に関しては一段、デリケートな様子で、平たくいうとiPhotoとは誤認識のパターンが大きく異なり、床の模様だの、犬の後ろ頭だのを拾ってしまったりする。実際のところアルゴリズムが変わっているのかどうかはわからないにして。犬の顔を認識してくれると有り難いのだけれど、当然のことながら、これは華麗にスルー。案外、面白いのはフォトブックを作る機能で、簡単な編集も可能だし、 用意されているレイアウトが上質なので、 適当に配置するだけで見映えのするものが出来る感じ。PDF に出力してみるのも面白いかも知れない。