ある日モテ期がやってきた

winter『ある日モテ期がやってきた』を観る。『魔法使いの弟子』のジェイ=バルシェルが完璧な美女に見初められた冴えない男の役。違和感ない。悪友の助けで真の愛情を獲得するという、まぁ、よくある話で、映画としても特に見どころがあるというわけではない。『アンストッパブル』にも脇役で出演していたT・J=ミラーが何故か大泉洋にそっくりというあたりが一番、目立っているようでは、ちょっとイカンのではないかと思うのである。とはいえ、脚本を書いているのは『オフロでGO!!!!!』のコンビなので、勢い以外の何かを求めてはいけないということなのかも知れない。