最近のポケミスはことに面白いの法則は続いていて、『特捜部Q 檻の中の女』を一気に読む。デンマークの警察小説でドイツ語訳からの重訳なのだが、それもあってか肌触りは『ミレニアム』を想起させるところがあって、あるいはジェフリー=ディーバー的な感じもあって、楽しめる。主人公を助ける異能の助手がシリア人のアサド、という設定だけでも勝っている感じ。
最近のポケミスはことに面白いの法則は続いていて、『特捜部Q 檻の中の女』を一気に読む。デンマークの警察小説でドイツ語訳からの重訳なのだが、それもあってか肌触りは『ミレニアム』を想起させるところがあって、あるいはジェフリー=ディーバー的な感じもあって、楽しめる。主人公を助ける異能の助手がシリア人のアサド、という設定だけでも勝っている感じ。