ゾンビ日記

Amazonで発売直後、在庫切れとなっていた『ゾンビ日記』だが単に流通上のアヤだったとみえて無事、手元に届く。
開巻、狙撃に関する蘊蓄が延々と続き、合間にノリ弁を食らうあたりは押井節全開であって、ほんの数十ページでかなり嬉しくなっている。このゾンビは人を襲わないゾンビで、そこに頼ることなく話を進めようというのである。