ドグラ・マグラ

もちろん文庫でももっているし、そもそも青空文庫にあるのだけれど、AmazonのKindleストアにもその青空文庫版がある『ドグラ・マグラ』を何となしダウンロードして読み始めてしまう。電子書籍としての『ドグラ・マグラ』はまたちょっと印象が違って、つまり液晶の透過光で照らされた活字だとおどろおどろしさも若干、緩和された印象で正直な話、少し読みやすい感じ。もちろん、気分の問題ではあるものの。