バイアス

いつぞやの都知事選の時も漠然とした感覚はあったのだが、今回の選挙ほどTwitterのタイムラインに働くバイアスを実感したことはなかったように思う。投票を呼びかけるツイートが入り乱れるタイムラインに対する現実の温度をみると、やはりギャップの大きさに戸惑うところはあって、SNSというのは開かれているようにみえてやはり閉ざされているのだという感慨しきり。