やはり気になる、というわけでAmazonでKindle版の書籍を買って本格的に読み込んでみる。これまで何十年かしてきた読書とは、相変わらず本質的なところでちょっと違うような気がしないでもないのだが、何しろiPadアプリにはTwitterやらfacebookへの共有機能まであるので、インプットとしての読書がKindleというプラットフォームによってシームレスにアウトプットに繋がる再生産のあり方というのが、じきに編み出されるであろうという気がする。当方としては、再生産を目的としたソーシャルな読書にはあまり興味はないのだけれど、booklending機能が充実すれば楽しいだろう。