『長い腕』の川崎草志はデビュー作以来、長らくブランクがあったけれど、『長い腕』の続編だった『呪い唄』に続いて、今度は全く別のストーリーとなる『疫神』が出ていたのでこれを読む。最近では『ジェノサイド』とか『生存者ゼロ』とか、一風変わったパンデミックものが流行っているようで、これも似た系統だけれど着地点はだいぶ異なっており、もしかしたら続編の構想もあるかも知れない。一応、いろいろ収まるようにはなっているけれど、積み残しの設定もあったりして、もう少し煮詰めたい感じ。
『長い腕』の川崎草志はデビュー作以来、長らくブランクがあったけれど、『長い腕』の続編だった『呪い唄』に続いて、今度は全く別のストーリーとなる『疫神』が出ていたのでこれを読む。最近では『ジェノサイド』とか『生存者ゼロ』とか、一風変わったパンデミックものが流行っているようで、これも似た系統だけれど着地点はだいぶ異なっており、もしかしたら続編の構想もあるかも知れない。一応、いろいろ収まるようにはなっているけれど、積み残しの設定もあったりして、もう少し煮詰めたい感じ。