『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』を観る。アントン=イェルチンが主演の映画で、大作のつくりではないけれど、アントン=イェルチンが主演している映画は面白いという経験則の通りに面白く、いろいろあって最後はそうくるかというあたりも唸る。ディーン=R・クーンツの小説シリーズが原作で、勢い読んでみようかと思ったくらいだけれど、他にもそう考えた人が多かったと見えてAmazonでは在庫切れ。スティーヴン=ソマーズの映画を久しぶりに観たけれど『ハムナプトラ』がそうだったようにキャラが立っており、いい仕事をしている。