ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』を観る。ハズレのないエドガー=ライト監督作品で、例によってサイモン=ペッグが脚本を書いて主演をしており、ワトソンことマーティン=フリーマンまで出ている『光る眼』であれば、もちろん期待も高まろうというものだが、台詞の冴えはいつにも増して、 酔っ払いの習性に従ったドタバタであればその線は外していない。観ているだけで二日酔いになりそうな感じはあるにして、細部の芳醇な映画で、サイモン=ペッグはただの酔っ払いにみえて奥行きを表現している。 共有:TwitterPrint