夏の終わり、卒業してから25年以上経って初めての本格的な同窓会があって大船へ。久しぶりに駅に降り立ったあたりから、周辺のあまりの変貌にびっくりして、もちろん変わらぬものもあるのだけれど風雪の重さを知る。このたびは校舎の建て替えを機会に集まることとなったのだけれど、この時世では学校経営というのもなかなか大変みたい。
夜は横浜駅周辺のホテルで立食形式のパーティがあって、70名ほども集まった一方で他界した友人もいるけれど、歳月は多くの友の体重と毛髪に変化をもたらす一方で往年の細かな仕草を矯正するには至らず、ただもういろいろが無闇と懐かしい。