アップデートは後先考えずに適用するタイプなので、OS X10.10.1もiOS8.1.1も迷うことなく導入して特に不具合もないと思っていたのだけれど、思い立ってMacBook Proを再起動したところが妙なビープ音が鳴るばかりで起動しなくなってしまう。これがアップデートの影響かよくわからないのだけれど、調べてみるとビープ音が9回、短長織り交ぜて鳴るのはSOSのモールス信号で、ロジックボードの不具合の可能性が高いとの旨。トトトツーツーツートトトというわけである。なるほど。
どちらかというと危機にあたってモールス信号を発するというあたりに感心するほうが先に立つわけだけれど、MacBook Proを開腹してメモリの抜き差しをしてみたところ無事、起動音とともに立ち上がり事なきを得る。いやはや。