TOKYO! 『TOKYO!』を観る。気鋭の映画監督3人が、日本人の役者を使って撮った短編のオムニバスで東京を舞台にはしているけれど特にジャパネスクというわけではなく、それぞれがだいぶヘンな話で寓意に満ちており、なかなか満足感が高い。ミシェル=ゴンドリーは何を撮ってもミシェル=ゴンドリーということには感心するし、引きこもりを題材にしてスペクタクルにしてしまうボン=ジュノもやはり大したものである。 共有:TwitterPrint