きっと、星のせいじゃない。 『きっと、星のせいじゃない。』を観る。原題は『The fault in our stars』。原作は『さよならを待つふたりのために』というタイトルで邦訳されていて、若くしてステージ4の癌と折り合っている主人公の視点から物語は語られる。著者のジョン=グリーンは小児科病棟でstudent chaplainとして働いていた時に着想を得、12年がかりで書き上げたとインタビューに答えており、ただの悲恋ものではくくることのできない幅があるようには思える。 共有:TwitterPrint