その後のiPad Pro

iPad Proを使っているとiPadのコンパクトさに驚いたりするわけだけれど、フルサイズのソフトウェアキーボードが表示されていてもなおそれなりの作業スペースがある画面の大きさというのは得難いもので、なんだかんだといって四六時中いじっている。
常用しているアプリは概ねProへの対応が済んでいて、まだフルサイズ対応していないのはUlyssesくらいか。Ulyssesは使いたいアプリではあるので、これが惜しい。物書堂の辞書を都合7つも入れているけれど、こちらは古いものも含め既にすべてのアプリが画面対応していて、いつもながらその姿勢は好感がもてる。
Apple Pencilの本領はお絵描きなのだろうと思うけれど、Adobe Sketchの機能には感心しつつ、一番使っているのはLiquidTextでPDFのドキュメントにマーカーを引くというような作業で、指での操作よりも思うようにできるところがよい。
LiquidTextは風変わりはビューワーだけれど、書き入れしながら読み込むことに関しては本質的な作業がよく考えられていて、かなり気に入っているのだけれど、さらにインターフェイスが洗練されれば定番になりそうな感じ。