アイ・フランケンシュタイン 『アイ・フランケンシュタイン』を観る。アーロン=エッカートがフランケンシュタイン博士の創り出した怪物の役で、誕生からアイデンティティを見出すまで。冒頭の語り口はいかにもアメコミといった導入で、唐突に200年が経過していたりするので、いかにも忙しない。CG中心の画面といい、現代を舞台にしながら全体の雰囲気は『ヴァン・ヘルシング』によく似ていて、このような世界観にも一定の需要があるということだろうけれど、派手ではあるが奥行きがない。ビル=ナイが悪魔の親玉で出演している。 共有:TwitterPrint