ハウンター 『ハウンター』を観る。リトル・ミス・サンシャインだったアビゲイル=ブレスリンも今や立派なティーンエイジャーとなり、ちょいときつめの化粧でだいぶ生意気な感じになっている。いや、生意気なのは以前からだけれど反抗期の十代風。 ジャンルとしてはホラーで、文字通り繰り返される日常が俄かに不穏な雰囲気に満たされているまでのペースは速いのだけれど、どこか迷走している感じもあってネタが割れてからが長い。『CUBE』の監督によるホラーというのがウリだけれど、ただB級っぽいところにそれは色濃い。 共有:TwitterPrint