パブ

ロンドン郊外の田舎道を疾走するタクシーでパブへ。
車がようやく通れようかという道幅の道路をうさぎでも出てくれば避けようがないスピードで走行するのでするので、ボルボが必要な理由もよく分かる。その運転手はどうやらアラブ系なのだけれど、日本好きなのはともかくとして、原子力技術者の義理の弟がいるという話で一瞬だけ気分はル=カレ。クラフトビールを飲み、21日ものの熟成肉のフィレステーキという、イギリスらしくもなくうまい料理を食べて満腹。