20年

阪神大震災から20年、地下鉄サリン事件からも20年、そしてWindows95発売から20年とこのところよく聞くけれど、個人史において一番遠くに感じられるのは何故かWindowsの話で、パソコンでいうとPentium黎明のころだったから思えば遠くに来たものだ。以前、2000年当時の未来予測を10年後に振り返るというのをやったことがあるのだけれど、情報通信の分野の進歩は他のテクノロジーに比べても突出していて、つまりリソースの集まり方が桁違いに偏っていると思ったことである。