正式公開なったEl Capitanをダウンロードして出社し、帰宅してからクリーンインストール作業に勤しむ。この頃は何でもクラウドなのでそれほど手間もかからず1時間程度で完了。ゴールデンマスターからはもちろん何の変化もないにして、新OSを定期的にクリーンインストールするのは神宮式年遷宮みたいなもので、そのこと自体には環境が安定化するという効果があり、それも含めて信仰に他ならないというあたりが言い得て妙。マイナーチェンジである以上は当然のことながら、ネットワークに不具合の多かったYosemiteの初期とは比べものにならぬほど安定しており、重ねて書いているように日本語入力のライブ変換機能が好きなのでEl Capitanを大いに推すものである。