NY心霊捜査官 『NY心霊捜査官』を観る。おどろおどろしいタイトルの通り、最後は悪魔祓いとなるわけだが、冒頭に事実から着想を得た物語とあってどうやらモデルがあるようなのだ。実録っぽい路線での結末のキャプションに実は一番、驚いたりする。 前半はリアル成分が高めの分署活動の流れが主となるし、エリック=バナには似合いの役回りなので徐々にシフトチェンジしていくあたりもなかなか楽しめる。エクソシスト自体には、ひねりがないといえばそうだけれど元来ひねるようなものではないと言われればその通り。 共有:TwitterPrint