Windows版のMicrosoft Office 2016がOffice 365のサブスクリプションから利用可能になっているので早速インストールしてみる。このバージョンはOffice 2013のマイナーアップデートといった印象で、見た目に大きく変わったところはないのだけれど、たとえばExcelではグラフの種類が増えていたりして、このあたりの使い勝手には関心がある。とはいえ、予期していたことではあるけれど、たとえばWater-fall chartもとりあえず描けるようになったというレベルで痒いところに手が届くという感じでは全くないみたい。ニーズは大いにあると思うのだけれど、グラフ機能の文字通りの十年一日ぶりというのはいったいどういうことなのか。