密かに待っていて、待っているうち2016の名前がついてしまったOffice Mac 2016のプレビュー版がついに公開され、此の期に及んで今年後半の発売と言っているあたりは少し気になるけれど、早速ダウンロードして使い始めてみる。クラウドストレージとの親和性が高くなったところを見ると、やはりこの5年での進歩というのはこのあたりにあったのだろうと今さら思うけれど、アプリケーションのコアのところは殆ど前バージョンを踏襲している印象で、Windows版でいうと2010から2013の変更からタッチ対応の要素を抜いた感じ。つまり見た目が若干、変わっただけでエンジン部分はそのままという様子だが、ショートカットがWindows版と一緒になったとか、両方使っている身としてはありがたい変更も多いみたい。