以前、Spritzというスタートアップの仕事にひどく感心したことがあって、当時はまだ対応するサービスもなかったので普及を心待ちにしていたのだけれど、最近ではThe Huffington PostのiOSクライアントもアプリ内にSpritzを実装していて、これがなかなか使える。
実は同じようなspeed reading用のインターフェースをもつアプリというのは幾つか出ていて、密かな潮流となっているのではないかと思うのだけれど、どうだろう。こと英語に関して言えば、この方法が有効であることは体験的に間違いないし、これを利用するデバイスとしてのHMDの立ち上がりが見えない一方で、Apple Watchのアプリとしては大層、有望なのではあるまいか。